大学生でバイトで引っ越し屋。怖い先輩やお客さまもおり、カラダとココロが弱る。

大学生でバイトで引っ越し屋。怖い先輩やお客さまもおり、カラダとココロが弱る。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
アルバイト

【当時の住まい】
賃貸マンションで一人暮らし。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
体力に自信があったことと、仕事でお金をいただきながらカラダも鍛えられるのは一石二鳥だと考えてきめた。

【環境と仕事内容】
仕事は主に荷物の運び出しがメイン。
アルバイトなので社員の指示のもと運び出しを進めていく。
電気機器の梱包は社員がメインで行っていた。
給料は当時のわりには良いほうで時給1200円ほどだったとうっすら記憶している。
シフトを出して、週に2から3回ほどはいっており、繁忙期である4月と12月は週に4回ほど入り、稼いでいた。

【大変だった時期】
大学生時代、アルバイトに入ってまもないころ。




【大変だったこと】
当時は社員さんに怖い人が多かった飲食があり、お客様の前でも平気で暴言を吐かれたりしてカラダもきつかったが精神的にもきつかった。
また、重たいものを長時間持ったり運んだりするため、どうしても腰に負担がかかり、相当な腰痛に悩まされてた。
その腰痛は30代になった今でも後遺症なのか続いており、ケアすべきだったと後悔している。
また、お客さまによっては神経質なお客さまもおり、養生も万全にして丁寧に運んだつもりであっても、この傷はなんだ、お前たちが傷つけたのではないかといった、ほぼクレーマーのような方もいらっしゃっていて、アルバイトの自分では対応できないため社員に対応してもらっていた。
また、残業も明確でなく時には残業代がでないときもあった。

【大変だった期間】
慣れるまでに半年はかかったので、最初の半年はきつかった。




【当時の心境】
アルバイトとしてなので、そこまで責任がなかったため仕事に対するモチベーションはほとんどなかった。
ただ稼げれば良いという思いと、運動になればということだけであった。
やってみて感じたのは、カラダの負担ももちろんだが、精神的な負担もあることがわかった。

【職場が大変だった原因】
自分自身が最初要領を得ていなかったこともあるが、無理矢理引っ越しのスケを入れ込んでいるので至る所に歪みが出てくるのだと思う。




【仕事で良かったこと】
優しいおじいさんおばあさんの引っ越しに当たった時に、大した量の引っ越しでもなくスムーズに終わった際に、本当に感謝していただき、お茶やおひねりをいただいたときはすごく嬉しかったし、笑顔をみてやっていてよかったと感じた。




【特にひどかった最悪の出来事】
繁忙期の、一日中大雨が降り続いていた日に、朝から引っ越し作業を進めていた日が一番最悪な1日だった記憶がある。
まず、荷物が雨に濡れないように丁寧に梱包しつつ、運び込みを行い、足元も滑りやすくなっているので最新の注意を払って作業をしなければならなかった。
こんな環境なので、どうしても作業時間が予定よりも多くかかってしまい、少しずつ時間がずれ込んでしまった。
また、併せて、渋滞にも巻き込まれてしまったこともあり、最後のお客さまのご自宅についたのが予定時刻より5時間遅れの夜になってしまった。
すると、最後のお客さまが大激怒して、もうお金を返金してもらうと言ってきた。
流石に運び込み自体はすませてしまったので、他の設置サービスや掃除などでなんとか穏便にすませた。




【相談した人・助けてくれた人】
相談相手としては、当時アルバイトとしてほぼ同時期に入った同僚がいたので、その人とよく飲みに行ったりして仕事について話をしていた。
その人とシフトがあえば阿吽の呼吸で仕事が進むのでやりやすさがあったことを覚えている。

【改善のための行動】
最初のころは段取りがわるく、足を引っ張ってばっかりだったので、とにかく仕事ができそうな社員さんの言うことを聞き、行動をよく観察してマネをすることを徹底して行った。
すると自然と仕事を覚えることができるようになった。




【現在の状況と心境の変化】
それから14年ほどたって、今は違う仕事をしているが、昔の仕事の経験が生きていると感じる瞬間がある。
それは、やはりお客さまの笑顔がいちばんやりがいにつながるということ。
学生時代にそれを体験したことで、30代になった今でも、仕事にやりがいを感じながら、幸せを感じながら仕事ができているので、当時の経験は財産だと思う。

【学んだこと】
お客さまの立場になって仕事を進めていくことの大切さ。
やはりお客さまに喜んでもらえる仕事が気持ちいいし、喜んでもらえるように努力している。



【当時の自分へのアドバイス】
よく仕事のできる人についていき、しっかり学ばせてもらうべき。
逆に、サボっている先輩にはついていくな。
色々なお客さまがいらっしゃるから、時には傷つくこともあるとは思うが、お客さまがどのようにすれば喜んでいただけるか、ただそれだけを追求して仕事をやっていくことができれば、やりがいを感じて今後の人生が楽しくなる。